今回のオリンピックどの女子フィギュアを見て色々と感じることがあった。先ず日本選手と韓国選手のフィギュア・スケート競技に対する態度である。浅田選手は最高のフィギュアスケートの演技を目指して滑ったと感じる。その一つとし女子フィギュアとしては世界始めての三回転半のジャンプに挑め成功させている。一方のキム選手は採点基準に合わせて、その中で最高点を出すことをもくろんでいたようである。最高のものを出すというのが我国の気質なら、規格内で一応良いものを造るというのが現在の韓国の工業生産品の特徴であろう。そのため、我国の製品は過剰品質になっている面が多く見られる。このため、コスト高になっているが、これも持っている文化の違いであるからどうしようもない。日本と韓国を比較するのは好きではないが、韓国は身近に競争相手がいると猛烈に発する国民性を持っているようである。又、習う相手も必要としているようである。競争相手や先生がいなかった場合にはどうするのであろうか。自らの文化を築いて行けるのか心配である。最後にもう一つ、世界の規準化競争に負けてはいけないこと。勝とうと思ったら、自分の性能に合わせて、有利になるように規格を作rなければならない。ただし、規格を作れば、進歩は止まる。
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