昔は我こそは誰の子孫であることを名乗り自分の素姓を明かし、その素姓に恥じない行動をとったものである。ところが、近ごろは個人情報保護、とか人権とか云って個人の素姓を明かさない風潮がある。個人の情報を化してそれが人面侵害になるのならば、まあ名乗らなくてもよいであろう。しかし、公人、例えば政治家は選挙民はその全人格より判断してその人に投票するのであるから、当然自分が何者であるかを明らかにすべきであろう。どうもこの頃日本人とかけ離れた理解し難い」心情を持つものが政治家などに多くなってきているような気がする。少なくとも政治家は自分の素姓を明らかにすべきであろう。オバマ米国大統領は祖先の奴隷時代の値段まで明らかになっている。
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