最高裁は今回もまた、参議院議員定数の格差が五倍近くあるのに合憲の判断を下した。これは誰の目にも、憲法が定める国民平等の権利を侵すものであることは明らかである。その上余計なコメントまで付け加えて変な自己弁護を行っている。裁判所は法による判断をするところで、それ以外の政治・行政の判断をするところではない。今日この頃は良しにつけ悪しきにつけ、行政は怠慢だと言った付帯意見付け、行政に対する干渉を行う例が多すぎる。今回の違憲という判断をしたのは裁判官出身者1人だけと云うのもどういう理由だろうか。裁判官は良識が欠如しているとしか考えられない。
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