人権関係法案でもそうだが、本人が人権を侵害されたと感じたら告訴できる。法を超越し、処罰できるなどは明らかに人権を蹂躙しているのにもかかわらず、それが人権保護だと云うことを平気で言いだす人たちがいる。今また、女子差別撤廃条約なる選択議定書が審議されようとしている。これがイスラム社会に対する勧告なら、国連で採択されるのは理解できる。ところが、我が国などで採択するとすれば問題である。女性と男性は厳然たる違いがある。これに伴う文化や習慣にも違いがどうしても生じる。それらを無視して両者を同一に扱えと云うのならば、何を目的としているのか分からない。何でも平等ならばよいとする奇妙なイデオロギーを信じ、それを人に押し付けて自己陶酔に陥ったいる人たちが、国連などに巣を作っているのも問題である。盲目的国連至上主義もまた問題である。国連もこんな問題に関与すべきではない。国連は組織を縮小し安全保障を主に議論すべきであろう。個を制限しなければ平等は実現しないのであるから、平等は最も人権を侵害する可能性がある。また、極論すれば、一夫多妻にも道が通じるし、男女別競技も禁止しなくてはいけない。
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