国民の多くはは健全の保守体制を望んでいるのではないだろうか。イデオロギーとは無関係な、極めて自然なお社会、すなわち、安全が保障され、職がありほどほどの生活ができ、言論のその他いろいろな自由があることに満足できればよいと。古い社会主義理論の下での生活などは御免であり、詐欺的至上主義も御免であると。しかし、我が国に健全な保守等があるかと云うと疑問である。ところが、保守を標ぼうする自民党と云うと、田中角栄以来の金丸や竹下と云った金権政治のイメージが付き纏うし、官僚社会主義的な動きにも飽き飽きしているはずである。今回、小沢が整理され、ついでに自民党内の不良分子も整理されると、かえって国民は保守党に回帰して行くように感じる。小沢の火の粉が自民まで飛んできた人気が下がるよりは、かえって人気は上がるのではないだろうか。今後の展開に期待しよう。
コメント