二大勢力が争っている時に、別の小さな勢力がどちらかに付くかで勢力バランスは崩れてします。すると、その小さな勢力が物事の決定に多くな影響力を持ってしまうことになる。これは派閥争いなどをしている社会でもよく起こることである。たとえ、民主主義の政治であっても国民がどちらかの政党を支持しているのにもかかわらず、小政党の意見が通ると云うのでは国民の意思が反映されなくなる。米国でユダヤ勢力の影響が大きいと云うのは、ひょっとするとこの原理よるのかもしれない。その他の、黒人やヒスパニック勢力も国家内国家をなしているならばこの原理で動いてしまう。わが国でも、3%程度しかの支持を受けていない政党が、二大政党の政策を左右しているとすれば問題である。小早川に国政を任す訳にはいかない。
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