多くの首相や大臣が辞任しているが、本務の失敗で辞めた人はいるのだろうか。最近の例を見ても、詰まらない、マスコミにとっては重大な記事ネタではあるが、で辞めさせられている。言葉じりを捕らえたり、絆創膏うを貼ったとか、過去の行動とか、本質とは関係のないことをマスコミは大々的に報道して、辞任するのがまるで世論であるかのように誘導している。これらはマスコミの横暴以外何物でもない。マスコミの報道は本質的なものであるべきで、ゴシップのたぐいはそれとして報道すべきであ。今回の中川大臣の辞任も、拙者には少々騒ぎすぎであると感じる。G7での会議での失態ではなく、記者会見での出来事である。本務とは直接関係のないことではないか。もちろん意識朦朧として会見に臨んだのが間違いであるが、これは周囲が止めるべきで、本人は意識朦朧としているのであるから止める判断もできないはずである。村山総理は会議に対応できず欠席しているが、これほど大騒ぎをマスコミはしたであろうか。最後に、国際的重要な会議には医者を同行させるべきである。これが今回の教訓ではなかろうか?
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