ムンバイ事件は武器の恐ろしさを教える

百人の人がいても一人だけ銃を持っていたら、その人間はその集団を配下に置けると言われている。ムンバイでのテロではたった十人のテロリストにより、二百人近い人が殺され、ムンバイ市は混乱に陥れられた。かって、欧米の銃によって、多くの地域が植民地にされた。まさに、武器は魔力を持っている。武器には武器でしか手向かうことができない。もし、ムンバイに武力がなかったら、テロリストの支配下にはいったはずである。アルカイダの支配下にあったアフガンを見ても明らかである。ということは、一国の安全をももあるにはどうしても軍事力が必要である。軍事力が侵略を防ぎ、平和を保ててる。憲法の条文で国を守れるものではない。他国に支配され、奴隷になってもようなどと言っているいわゆる市民ががいるようじゃが、その連中を、一遍、自分の生命財産を保証されない状態に置き疑似体験をさせるとよい。