先ず、 ある政党の党首である首相の談話を閣議決定したからと言って法律的価値を持っているのか疑問のところである。それはさておき、村山談話で問題になる所は「植民地」と「侵略」である。そこで、植民地と言っているところはどこのことであろうか。半島か?半島は植民地ではなく合併したのである。植民地などと言っては半島に失礼である。台湾もほぼ同じである。満州は一国として建国されている。支那大陸も植民地とはしていない。植民地支配というならばどこがそうであったを示すべきである。さて侵略であるが、侵略が国連で定義されたのは1974年である。それまでは、侵略に対する定義するない。支那事変は北京議定書によれ駐留している日本軍に対する攻撃で始まったものである。清朝は満州民族の王朝であるが、その宗主国である満州までが大陸の領土ではなく満州人の土地である。これでは英国は米国の領土になる。今中共が支配しているが、侵略国ロシアより引き継いだもので、間接的ではあるが結局は侵略である。東南アジアは米、英、蘭の植民地でそれらの国と宣戦布告の上それらの土地で戦ったのである。田母神論文が指摘しているように、これら全て国は侵略国であった。今の基準で過去を弾ずることはできない。ロシアは満州と北方4島を侵略しているし、韓国は竹島に侵略している。
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