大学教育について行けない大学生のために、大学で高校レベルの教育に予選をつけると言うことを文部科学省が言っているようじゃ。大学全入制度とやらで、やたらに大学を作った結末である。大学レベルの教育を必要としている数より、いわゆる卒業生が多すぎるのが原因である。この様なことに国費を出すより、先進国でも最低の教育予算をより高い大学とするために出資するのが筋であろう。あるいは小学教育から根本的な改革が必要である。その根本原因に国民の格差感がある、大学出とそうでない人の間で、格差がある。この格差を嫌う母親などが、子供は大学を出ればよいと考えるから大学への需要が増えてこの始末である。まず格差を認め、それぞれの人の特長を伸ばし、社会でそれぞれの人が満足感が得られるように教育を行う必要がある。
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