天皇が国の象徴としての地位を保のに大事なことの一つは、あらゆるものから利用されないことである。最近の皇太子の言動を見るに心配なことがある。一つは、スペインに大して用もないのに出かけることである。外国というと小和田の陰謀がすぐに頭をよぎる。かって、結婚の時、一部マスコミが皇室外交とやらを囃した記憶がある。これは政治的に利用の通じる道であるので絶対にしてはいけない。皇太子の役割を祭祀より、これに役割を持って行こうという意図を感じる。危険なことである。もう一つは石原知事が皇太子にオリンピック誘致運動を頼みたいようなことを言っておる。オリンピックは既に政治問題になることは明らかである。溺れる者は藁をも掴むと言うが、石原は既に年で善悪や日本文化を考えることができなくなっているようじゃ。これまた危険な兆候である。
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