敗戦による、日本文化の荒廃を一番長く引きずっているのが教育界であろう。まともな教育をしない上に、何でも、戦前の日本はすべて悪いの大合唱である。ようやく、大分県での汚職が摘発され、浄化の第一歩が踏み出されたのは、不幸中の幸いである。しかしこれは大分県のみの出来事であるとは皆信じていない。すべての県で調査が必要である。もっとも手取り早い方法は、過去の教員試験の結果を第三者機関により調査することである。少なくとも、十年の分の結果はある筈である。大分県のように不正に破棄をしていれば、破棄した人間は証拠隠滅罪で起訴すべきである。これでその県の不正も明らかになる。不正採用を行った関係者は即刻首にすべきである。不正採用の教員も退職させる。もしかすると、我が国の教員の数は激減するかもしれないが、長い目で見れば教育の再生への第一歩となる。明治の頃のことを考えると、教員不足など、皆で工夫すれば何とかなる問題であろう。小学校教育など皆が知っている基礎知識を教えるだけでよい。徳育は教職員の方の質が低い。
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教育界、医療関係、政治家、この三つが外国との競争とは無関係にぬくぬくと旧態然としていますね。外国人教師を大幅に採用して、客観的に評価せざるを得ない状況にすれば必然的に、背筋が伸びるのではないでしょうか。
投稿情報: スカイ・ラウンジ | 2008年7 月27日 (日) 16:28