我が国の教育の荒廃が叫ばれて久しい。そこで、中教審が教育内容を審議しているが、一向良くなりそうもない。教員が腐っているのが原因の一つであることを分からせたのが今回の大分県の事件であろう。しかし、これは、教育問題だけではなく、我が国に巣くっている弊害の一角が表に出たに過ぎない。あらゆる社会の公の部分の人事に議員や特定団体が関与することである。今回の事件で不思議なのは、教育に熱心な?日教組が沈黙を保っていることである。上部の不祥事ならば大声で騒ぐはずである。しかも大分県は日教祖の組織率の高い県である。全く不思議なことである。日教組の意見を聞きたい。日教組は全国的組織であるから、もし日教組がこれに絡んでいるならば、この不正は全国的の行われている疑いを持っても不思議ではない。悪は退治しなければならない。
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