世界各地で盛んに和平会議が開かれ、話し合いの重要性が叫ばれている。しかし、話し合いの結果条約が結ばれて、本当に和平が来るのだろうか。中東におけて何度和平交渉が行われ、条約が結ばれても、真の和平は未だに来ていないのが実情じゃ。条約など、一方の闇勢力が爆弾の一つも打ってしまえばもうそれで和平は崩れてしまうほど脆弱のものだ。また、当事者が条約を誠実に守る云う固い意志がなければ履行はされない。あるアジアの国などは条約を結ぶことは一時的戦略の後退であり、一時逃れの手段などと考えている所では単なる紙切れにすぎない。条約を守らなければ甚大の損害をその国にもたらされるような状態を作らなければ、本気で条約など守ることなどはしないであろう。よく言われるように、戦前のミュンヘンの融和など良い例である。
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