中国がどんなに酷い国であるかということは、多くの報道を通じて知られてはいたが、欧米諸国の人たちはなんとなく実感として感じていなかったのではないか。一つには彼らが中国にしてきたことに対する罪悪感と云ったものが関係していいるかもしれない。しかし、文化大革命、天安門事件など幾つかの事件を通じてそれが理解され始めてきたようじゃ。今回、チベットの独立を求める運動が起きているが、相変わらず話し合いによる解決などライス長官などは言っている。これだけ、ライス長官は北朝鮮にでさえ騙され続けてきたというのにじゃ。外交と云うものは、力の背景なしには旨くいうことはない。今回の問題の解決には中国が嫌がる問題であるオリンピックのボイコット以外に解決の道はないであろう。オリンピックなどは世界陸上競技も各国でも行われてきているので、中心をどこに置くとしても、各国が協力すれば開催も可能じゃ。今勇気を出して行動をしなければ、将来もっと悪い世界を招くことになるのは明らかじゃ。そうして、中国の圧政に苦しんでいる人たちを救い出そう。それが、長い目で見れば中国のためになるし、世界の人たちにもためになる。
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