チベットは言葉も民族も宗教の漢民族と違う国である。当然独立国であるが、中国共産党の侵略を受け、その支配下にはいってしまった。いわゆる中国の不可分の領土ではない。今独立運動が起きているのは当然のことである。全世界の国は全力をあげてチベットの独立を支援しよう。西欧諸国はコソボの独立を支援しているのならば、チベットの独立を支援しなければダブルスタンダードになる。コソボよりはるかに独立に値する国である。しかし、国連は安全保障会議に中国がいる限り、この問題に対しては無力である。今こそ、虐げられた人を助け、自由と尊厳をこの地に訪れさせる有志連合を結成すべきである。アジアの遠い国であるからと云って西欧諸国は手をこまねいていけない。わが国の満洲国との関係を非難する中国に、同じ非難を自分自身にし、その非を悟り独立をするように我が国は世界に先駆けて働きかけるべきである。もちろん満洲国は女真の国であり、中国の、万里の長城外の地であった。
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