今年の年末年始は少しばかりテレビを見た。もちろん、紅白歌合戦などは見ないが。紅白の予告編から想像するに、なぜ大晦日にあんなガチャガチャした番組を放映するのか拙者には理解に苦しむ。大みそかは、その年の整理をし、家族が集まり、一年を静かに送る人考える。ゆく年くる年は例年より真面目に作られていると感じた。しかし、NHKの画面の汚さは何だろうか?原色を無秩序使いまくっている。これではわが国の子供の色彩感覚がおかしくなるし、外国にも誤った理解を与える。民放にになると、出演者と番組内容のお粗末と、その間のそのコマーシャルの多さに吃驚した。よくこんな番組を我慢して見ていられるもんじゃ。このようなコマーシャルに出てくる商品は買いたくない。そこで、考えたのだが、宣伝番組を盛んに出すものは、宣伝費に多額の資金を投じているので、その商品のコストパーフォマンスは悪いに違いない。たとえば、NOVAウサギのようになぜ会話学校がこのような大量の宣伝をするのかと思ったら、やはり結果は潰れて終わりじゃ。各会社の宣伝コストを公表してもらいたい。そうすれば、宣伝だけで物を売っている、不良会社を淘汰できると思うのじゃが。
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