拙者がよく見るNHK番組は天気予報じゃ。ところが、この天気予報番組は気になることだらけじゃ。まず、予報が当たらないのはしょうがないとして、天気図の出し方が気に食わない。相変わらず十年一日のように等圧線だのを書いたもを出している。どうして、もっと、立体地図のように、視覚訴えるものにしないのか不思議じゃ。それにもっとダイナミックに表示してほしい。記号を出すなら、もっとその意味がわかるものにしてほしい。本当に天気を伝えるという意欲を感じない。もっと工夫すべきじゃ。各県ごとに色を分けして予報をするのもおかしい。天気は地形などをによって変わるもので、県を意識していることはない。それに、画面の汚さはどうにかならないものか。色遣いが実に悪い。天気図を伝えるのが主なのに、肝心の図は小さく、予報士のほうを優遇している。その予報士がまた問題じゃ、間違った日本語を平気で使う。最近の例では、「温もりの日差し」などと言っている。温もりは感じるものじゃ。まあ翌日は「暖かい日差し」と言っていたが。それに、予報士なのに、何かタレントと間違えている者がいる。色目を使うので気持ちが悪い。天気予報はTV番組でも重要な位置を占めている。予報の仕方の改善に抜本的対策を講ずべきである。これでは子供に見せられない。
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