環境と云えば何でも許されると云う風潮がまかり通っているようじゃ。古紙の問題もそうじゃ、わが国には国が決めているだけのいわゆる古紙がないのに、使えといい、違反だと騒ぐ、古紙を90%も使った紙など使い物にならないのにだ。捕鯨もそうだ、捕鯨のためになぜ、環境団体が騒ぎ、テロを仕掛けてくるのか分からない。それに連中は正義感ずらじゃ。数え出せば例は数多くあるが、最大のものが、京都議定書における排出権取引とやらじゃ。取引をして売っても二酸化炭素の絶対量は変わらない。質量不変の法則じゃ。中国やインドが排出権を売れば、その国にはお金が入り、国民の民度が上がり、多くの二酸化炭素を出すことになる。これでは、削減には逆行することになる。それに、温暖化と云えば、二酸化炭素と決まり文句のように言うが、本当にその原因が二酸化炭素の増加なのかどうか、先入観を持たずに、もう一度科学的に検討したらどうじゃ。気候変動の原因は素人が考えても沢山ある。
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