一度壊れたものは、それを再建すには初めから作るより二倍の労力がかかる。元に戻すのに一、作り直すに一合計二じゃ。フィンランドの教育の高さが報じられているが、まず、フィンランドとわが国では、先生からして違うようじゃ。先生のへの教育が違えば、服装まで違う。我が国のように、先生は労働者であると言っている先生はいないのではないか?児童の考える力が不足といわれるが、先生からして考える力が不足しているのじゃ。どうしたら、わが国を平和な国家にするかなど考えることもできずに、9条9条とお題目を唱えれば、平和が得られると思っているところにすでに、考える力がないことが分かる。先生の再教育が必要じゃ。まず、服装から始めてもらいたい。服装の乱れがまず精神の乱れに通じる。町の一軒の家の窓ガラスが、壊れたままに放置すれば、町全体が崩壊し始めるのと同じじゃ。労働服や体操服で授業するのを禁止すべことから始めよう。それから、もう遅いかもしれないが、先生の考える力の向上への訓練に力を注ぐべきである。もちろん文部省の役人の考える力の訓練も始めなければならない。それには、首相の考える力の訓練もしなければならない。前途多難であるが、今始めなければならない。
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