またまた、少子化対策に多額の予算をつけよとい案を自民党が出している。拙者の世代は、わが国の人口増の圧力で、各地に移民を出し、満州に利権を確保するなどの苦難の歴史を肝に銘じている。我が国土に見合った人口となることに抵抗はない。今、子供をつくっても、ぞれが戦力となるのは少なくとも20年先じゃ。今老齢化に耐えれば、将来は明るくなって行くことの方が期待される。生まれてくる人や今の若者を教育を充実して、人口増ではなく、質の高い若者を増やすことが第一じゃ。当然それには教育改革が必要じゃ。拙者など街で見かける女性を見てこのような人たちと結婚したいとは思わない。女性も男性に同じことを感じていることだろう。それには高校から男女共学を止めるのも手じゃ。人類発生の時から、男女に明らかな差があることは明らかじゃ。いわゆるフェミニスト的考えに対する反論を用意すべきである。男女は平等であるとともに平等ではない。今のように、使い物にならない若者など増やしても一利もない。質の高い若者を増やすべきである。それとともに、それぞれの能力に見合った職に就くように意識改革も大事じゃ。国家の計は教育に始まる。
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