最近の国会は、言葉狩り、失言探し、政治資金規正法違反問題だの審議そっちのけで騒ぐばかりじゃ。その原因の一つに、代議士連の質の低さが挙げられよう。やはり、議員候補者には資格試験を行うべきであろう。先ずは、犯罪経験がないか、国の在り方、国防や福祉に対ししっかりとした考えを持っているか、税金の納入状態と財産との間にかけ離れている点はないか、基本的な法律に関する知識を持っているか、論理的な考えることができるか、法案作成能力があるか、善悪の判断ができるか、イデオロギーに対し批判的目をもているか、など、代議士として当然持っていなければならない点を国民が納得できる形で試験するこたが必要であろう。何しろ、政治家は重要な役割を果たす専門家でなければならない。医者や、弁護士、建築士だのそれぞれの専門家はそれ相応の試験を受けてその職についていることを考えれば当然である。それに、いわゆる二世議員は一世議員の選挙地盤からの立候補は禁止すべきである。
コメント