今日は拙者のテニスの練習日じゃが、テニスもそうだが、この頃のスポーツの進化は使っている道具の進歩とも言うことができよう。昔の、木のラッケとを使えば腕前は半分以下になることは目に見えている。ところが、昭和初めの教訓は結構現在にも通じるところがあるのは面白いところである。さて、
(と)トス球は右ななめ上軽くあげ、インパクトまでその手を下げるな。(これは肩の上方向に挙げると云う意味か?)
(な)長々とデュース再々続く時、いらだつ心で早打ちするな。
(に)二度と同じ球来ぬぞその都度に、リズム合わせた相手の虚を突け。