実に不思議なことだが、機械と云うものは整備をしたり、修理をすると調子が悪くなるものらしい。たとえば、前は車を車検に出すとなんとなく調子が悪くなるような事がよくあった。このまえも、CDプレーヤーを修理に出したが、また、一年もたたずに故障してしまった。今回の、中華航空の事故もどうやら整備の時にワッシャーを取り付けるのを忘れたらしい。どうも、機械製造過程での完璧度と、整備時での体制や技術者の熟練度に差があり、後者の方が劣っているようじゃ。こうなると、何のための整備なのか分からなくなる。くわばらくわばら。
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