マスコミをはじめ、民主党なども格差のない社会などと盛んにキャンペーンを張っている。格差のない社会を言いかえれば、平等社会である。これは、すでに失敗に終わっている共産社会と同じことを言っているにすぎない。いつから、わが国は共産社会を目指すと云う同意が形成されたと云うのだろうか。民主党の言うことはさらに酷い。農家の所得保障まで言いだしている。それならば、サラリーマンも最低所得に達しなかったら、所得保障をしてくれると云うのだろうか。都市と地方ではいろいろな面で差があることは確かであるが、それは特質の差でもあり、格差というものではない。地方の方がいわゆる格差が高い面はたくさんある。一票の格差、生活費、広い土地、きれいな空気、税金を払う率、一人当たりの車の数などなど数え上げればいきりがない。と云う訳ではないが、拙者も一寸地方に旅行をしてくる。
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