議会での政府答弁も、なれ合い政治も、選挙の票のやり取りも、政府や官庁の審議会での審議も八百長である。多くの組織でも八百長による人事が行われていることだろう。新聞の記事もお金のやり取りが行われている可能性が高い。まあ、世の中にはは八百長が罷り通っていると言って過言ではないだろう。大相撲で八百長が怪しからんと言っている政治家や官僚は自らを省みて恥ずかしくないのだろうか?大相撲で八百長相撲が行われているなどと言うことは一部の人たちにとって常識的なことのように思われる。八百長相撲をさせないためには八百長を見抜ける審判を配置し、審判制度高度化する必要があろう。横綱だった力士でも八百長の噂の絶えないのがいた。大相撲は抜本的改革以外に生き残れる道はない。もう八百長を呑気に見逃す時代ではないことに気がつくべきである。力士も毎夜酒席でタニマチのご機嫌を取って暮らす時代でもない。