報道によると、天皇の年頭の言葉として、満州事件に始まる歴史を勉強せよとのことである。これは東京裁判史観の我が国の世界制覇の陰謀が満州事件に始まると言う件に呼応した言葉であろう。満州事件の頃の世界情勢、支那大陸情勢や満州情勢を知らない人たちの所謂でっち上げである。歴史問題を言い出すのは中国や半島である。どういう意味で天皇が使っているのか疑問に感じる。まづ勉強すべきは天皇自身ではなかろうか。彼が国を売るとは考えられないが!災害の被害者を案じられているが、災害が起きるのは国のトップの不徳という事で、次の代に譲り、年号を変えるのが我が国古来の考え方である。原発事故に言及し、その後すぐに仮設住宅に触れルのは仮設住宅のような印象を与える言い方になっている。仮設住宅は災害全体の問題である。天皇は自分自身の問題を信念に当たり考え直すべきであろう。