一年半後に消費税を10%に引き上げることを公約に総選挙をすることになった。阿部のミックスを二年にもわたり、行って、現在増税打ち出せないのならば、一年半後に景気が回復しそれによる税収が増えるということはないと考えた方が自然である。増税を先送りしたということは阿部氏自らが、阿部のミックスが失敗であったと云うことを認めたことであり、それを理由に多額の費用をかけて総選挙すると云うのはどう云うことなのか?一時しのぎの補助金を出しても恒常的に財政が健全化されはしない。それよりもより効率的に歳出を図るべきであろう。社会保障も今の日本に今までのような支出はできないことにも気が付くべきである。
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