個人情報保護法が施行されて以来個人情報に触れるのを怖がる風潮が蔓延っているようである。これは丁度特別秘密保護法がどんな情報を漏らしても、個人まで罰せられると言うようなことに拡大解釈されているのと似ている。この頃は結婚式でもどのような家族と言うことまで言われられなくなってきている。この様な風潮が広がれば、親戚同士として親密さもなくなるし、信頼関係も失われてしまう。更に、国民の一体感も損なわれ、寂しい世の中になってしまう。特に公的な人たち特に政治家や官僚は積極的に個人情報を明らかにする必要がある。これは国民の知る権利である。今度の東京都の選挙で、桝添氏に投票した層が六十才以上と言われる。これは多分に情報弱者層と川なると思われる。桝添氏の個人情報を知らない人たちと言える。若年層は田母神氏の多く投票しているが。この層は情報強者層と言えよう。
コメント