政府の地震調査委員会が東海で三地域が連動して地震が起こる確率は30年で60-70%と発表した。これは一般の人に分かりやすい表現だろうか?例えばサイコロを振って一の目が出る確率は17%とというよりは六回振って一回と言った方が分かりやすい。すると、発表によると10年で20%、20年で40-50%で30年で60-70%の確率で発生する。これを言いなおすと、ここ10年の間は50年に一回の確率、20年では50-40年に一回の確率で30年では50-43年回に一回の確率で連動地震が起こることになる。結局ここしばらくは大体50年に一回の確率で東南海連動地震は起こることになるらしい。委員会の発表はいかにも科学的解析の結果詳しく分析したように言っているが、単に約50年に一回起こりますと言っているのに過ぎない。しかし、このことは明日起きてもおかしくないと言うことらしい。
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