野田内閣は最初に増税ありきという態度で臨んでいるが、それより先にすることがあるのではないか？何処の国でも厚い社会保障をすると財政が持たないのが事実であろう。我国も不人気の基でも社会補諸費の削減を行うべきであろう。例えば、生活保護を受けている老人は施設を作りそこで、纏めて世話をする。若者には職を斡旋し断れば、保護を打ち切る。薬価の削減をする。過剰医療を制限する。国民皆保険には無理があるので、高額医療はそれ用の保険を別途用意する。医者の優遇税を廃止する。等々幾らでも工夫を凝らす余地があるように思える。たとえ不人気でも、増税とどちらを取るかを国民に選択させるべきであろう。おおすぎる代議士、その他の無駄を徹底的に省いた後に始めて増税の議論をすべきである。
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