第二次大戦前のフランスの状態はフランスにとって不名誉なことなので、我国では余り知られていないようじゃ。当時、フランスは平和を享受し、ナチスの平和攻勢に踊らされ、ドイツはまともに攻めてこないと夢想し、内部は分裂し、近代戦への備えをしていなかったと物の本は伝えている。その間、ドイツはフランスを破る準備を着々と進め、機甲軍団と急降下爆撃により一瞬のうちにフランスを降伏に追い込んでいる。今我国の状態を見るに、どこかの国は口では平和友好を唱えているが、内情は曾てのナチスと同じことを目論んでいる可能性は高い。当時のフランスを研究して歴史の教訓とするべきであろう。
よろしければ、クリックをお願い申す。
にほんブログ村