戦争もしていないのに戦後賠償だの、植民地でもないのに植民地支配を謝れだの、隣国は何かと訳の分からぬことを言っているようじゃ。我国は苦難の末近代化を果たし列強と伍せるようになったのは歴史が示す通りである。その目がアジアに向かい、アジアも近代化しなければ西欧の植民地交代を脱することは出来なし、我国の安全にも関わる問題であった。半島を清国より独立させ、更に近代化を求めたのは当然の成り行きである。当時半島は清国の属国を良しとし、儒教政治の悲惨な状態にあったのはこれまた歴史書の示すことである。情けを掛け、温情を与えることが恨みを買う基であるのも古今の識者が示す通りである。幸い、半島は近代化の途上につき、我国は干渉する必要が無くあったのであるから、彼の国とは没交渉でありたいものである。なるべく離れているのが最上の策である。
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