日本人の議論嫌い、議論下手は定評のあるところである。議論というと相手を攻撃し,負けると人格が否定されたような感覚を持つらしい。しかし、議論は互いの知識の啓発するところにある。互いの知識の足りないところを補い合うところにあるべきである。しかし、最も議論すべき政治家が議論を避けて、独裁的手法を好むのは問題である。至近の例の、「郵政改正」問題でも、議論が行われたとは思われない。郵政民営化は圧倒的多数で国民の支持を得た案件である。それに欠陥があるとしても十分に議論を尽くすべきであろう。その他、民主党が出してきたマニフェストによる議案が十分に議論されことはなかった。議論を避けると独裁になる。
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