政治指導は危ない

政治指導などと民主党は言っているが、昨今の情勢を見るとこれは極めて危険な話である。我国の場合は政治家はその思想背景、他国との関係や、その出自さえ問われずになれる。酷いときは首相にもなれる。政治家が軍に口出しをすることになると、中国のように軍隊まで、国軍でなく、政党の私兵となり、その支配下に入れられてしまう。また、そういう人間が軍の最高司令官となると、他国に攻撃されたときに反撃さえ出来ない状態になる。また某幹事長は革命隊の総司令官と称している。防衛大臣は政治的理由で部下の言動を封じている。政治家が特に優れた才能を持っいるわけではないので、その他の国事にも口を出すことは危険である。政治家と官僚はその本分に従い行動すべきであろう。

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