鳩山首相の政治献金偽装問題を推理小説風に解釈してみよう。先ず、母親からの入金を最初は側近は借り受けたと云っていた。ところが、その金が借用金なら利子返済等の書類、少なくとも口約束がなくてはならない。と云うことは鳩山首相がこの件を知っていたことになる。これでは秘書の個人の裁量で処理したことにならないので、今度は母からの勝手な贈与として罪を流れることを図ったことになる。そこで最近の報道では彼の姉も贈与金をもらっているらしい。すると彼女が贈与と知って貰っているならば、彼もやはりそれを知っていたことになるだろう。彼女の証言が重要となる。そのような金の存在を知らなかったというのは明らかに不自然である。さらに、自分は金持ちだから、金に無頓着という言い訳はさらに不自然である。また、彼が母親以外から秘密裏に他所から寄付金をもらっていたならば、その金を自分の財産に組み入れるために、すなわちその金を迂回させて贈与されたことになる。これならば、完全の贈与税逃れとなる。又闇の金が動いたことにもなる。この問題は皆で推理して、さらに追及していく価値がありそうである。
よろしければ、クリックをお願い申す。
にほんブログ村
コメント