議論をして相手から学び自分の意見とすり合わせてより良い結論に持ってゆく。あるいは自分自身を啓発すると云うことは大事であり、それは議論の過程で得られるものではなかろうか。拙者の見るところ日本人は議論が下手で避けようとする。議論が何か真剣勝負の場のように感じて少しでも議論に負けると自分自身が否定されたように感じてしまう。特に権力者にはその傾向が強い。議論に負けると自分自身の権力や権威が否定されると感じるからであろう。小沢といった人たちそれが見られるし、仕分け人も議論よりも、先に発言しまくり、議論を避けると云う事をしている。官僚も権力を背景に相手を負かそうとするところがある。権力を失うと折角の能力が発揮できなくなる。議論しなければこの世も自分自身も進歩はしない。
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