官僚政治の打破という題目を掲げていた民主党政権の不思議は、政権内部に実に官僚出身が多いことである。今度の郵政会社の社長に元大蔵事務次官が就任したが、これまた官僚出身者である。国民は少なくとも郵政の民営化だけは圧倒的多数で賛成したものである。その運営に問題があったとしても、民営化の流れは止めるべきではない。昔の,郵政のように国民の金を使って赤字国債の買い取り機関だけはしたくないものである。多額の赤字国債の発行を予定している今の政府の政策を見ていると心配になる。国民を愚弄することだけは止めて貰いたいものじゃ。
よろしければ、クリックをお願い申す。
にほんブログ村
コメント