今回のサミットの総括として、NHKをはじめとするマスコミは、サミットで麻生が存在感がなかったとか、我が国の存在感がなく、中国は今や大きな存在感を国際社会の中で獲得したと中国に阿るような報道をしている。しかし、存在感のない国となることは戦後我が国が追求してきた道であり、マスコミもそれが我が国の在り方だと言い続けてきたのではなかろうか?他国に圧迫感も与えず、、貿易摩擦も起こさず、国連には多額の運営費を払いながら何事にも”はいはい”と言い続ける姿が我が国の理想像であった筈である。それを麻生首相が存在感ないとまるで鬼の首を取ったような報道をする政治的な動きにNHKを始めとするマスコミの驕りを感じる。存在感のある状態はどのようなものかマスコミは示して貰いたいものである。少なくとも悪いことをする国は存在感があることは確かである。善良な人たちの中で暴力団員が拳銃を持って黒い服をして立っていたら、それは存在感がある。
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