二酸化炭素ガスが地球温暖化をもたらすかどうかには拙者は疑問を感じている。しかし、人類の炭素の使用量を削減と云うならば賛成である。ところで、先進国がその排出量の削減を模索しているのにもかかわらず、後進国と称する中国やインドは排出量の削減には応じる気配がない。経済の発展にも差支えるし、これらの国の国民一人当たりの排出量は低いことを口実に削減には応じそうもない。中国は発展地区と未開発地区を抱え、都合がよいときにはどちらかの面を強調する。そこで、国としてではなく地域に対し、あるいは都市に対し削減を要求するのが良策であろう。例えば、中国の発展地域である沿岸部は他の先進国と同じ水準の削減を課すように働きかけるなどをして逃げ口実を防いでゆこことを考えるべきではなかろうか?これは中国にとっても内陸部の発展を促すことになり良い政策になると考えられるが!
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