患者の方々には残酷のようではあるが、拙者は脳死の判定による臓器移植法には反対である。元来日本人は生にそれほど執着せずに天命を受け入れる国民性を持っていたように思われる。病気であればその結果を素直に受け入れるべきであろう。NHKのニュースの場面で臓器を貰えずに泣いている人を出すのも感心できない。、他人の臓器を下さいと言うことは極めて利己的な感情の吐露とも感じられる。提供する人たちの感情を考えているのだろうか?欧米的な生に対する異常な執着はどうも受け入れられない。医学の発達の方向にも疑問を感じる。これは、全国民による決定を計った方がよいのではなかろうか?
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桜よりも薔薇好きな人間が増えているんではないでしょうかね。
「脳死」とか「安楽死」とか、こういう類の話を聞くと、どうしても「介錯」を思い浮かべてしまいます。それが人情と思うんですが。。。
投稿情報: こっぽうもん | 2009年6 月18日 (木) 22:26