農村の人がフィリッピン女性と数多く結婚しているようじゃ。これはまず我が国の農政の貧弱さに帰さなければならない問題の一つである。しかし、天皇がこの問題をアロヨ大統領との会談で持ち出すのは筋違いではなかろうか?先ず、これがフィリッピン側にとって名誉な問題だろうか?かって、不法滞在移民の返送の問題でマスコミが入管を叩いていたが、フィリッピンに帰りたくないと言うことがフィリッピンにとって嬉しい話題なのか疑問だある。第二に、どのような経過で農村に嫁いだのか不明である。怪しげな仲介業者が絡んでいたならば、これまた問題である。第三に、異文化の問題である。人が異文化の地に溶け込むには多くの問題が発生するのは当然である。天皇家自身他文化の嫁が入り、天皇家の文化が壊されようとしている時に、このような発言を素直には受け取れない。しかも二代に亘って、異文化の人を嫁にしている。裏で、このような発言を示唆した人がいるならばこれ又問題である。
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