オバマ大統領になり、国際関係は対話路線へとカジを切ったと言えよう。だが実は、かってのモンロー主義に回帰したように感じる。米国自身にとってはその方が雨風が立たずによいかもしれない。しかし、世界には残酷な独裁者が降り、非民主的な国家も存在する。対話でこれらの国が体制を変えるとは思えない。おせっかいと言われようとも、正々堂々と理を説き、これらの国に干渉し軍事的圧力を加えること米国の義務ではないだろうか。残念ながら、それが出来るのは米国以外にないのが現実である。もちろん、かってのCIA的手法で、陰謀であるいは金の力で相手政府を転覆をはかるとか、その間に利益を得ようなことは御免であるが。
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