ドイツ・ルネッサンス期の彫刻家のティルマン・リーメンシュナイダーの傑作”聖母マリアの昇天”の祭壇のある教会と世界唯一の指抜き博物館のある小さな町クレクリンゲンを訪れた。少し離れたヴァイカースハイムに宿をとり、バスで出かけた。ところがバスの運転手が言うには帰りのバスは今日はないと言う。困惑していると色々と電話をかけ、とあるバス会社の電話番号を教えてくれた。公衆電話も見つからないので、土産物店の主人に頼み帰りのバスを予約して貰った。指定した時間にバス停で待っていると、通りがかりの老婦人が待っていても今日はバスが来ないと言う。色々と話したところ、もし予定のバスが来なければ、家に帰りタクシーを呼んでくれると言う。予定の時間に予約したマイクロバスが来たが、その夫人はわざわざまた吾輩達がバスを乗るのを確認しに来てくれた。実に親切な人たちである。実にドイツ人は旅人には親切であり、大いに感激した。なお、付け加えると、ドイツ鉄道のインターネット上の時刻表ではその時刻にバスがあることになっている。駅の時刻表にも掲載されている。
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投稿情報: Lillah | 2013年4 月 7日 (日) 21:40