環境問題や福祉には高額の補助金が出ているようじゃが、拙者の経験からするとこれら補助金にはいろいろな利権が生じ、不正利得を稼ぐ輩が出てくる。まずは排出権取引からして怪しいが、その他環境関係技術への補助金も本当に環境の改善に役立っているのか、単なる補助金目当ての事業なのかきちんとした説明が必要じゃ。今回の福祉のための、郵便料金の割引制度で厚労省の役人が捕まっているが、これも福祉に乗かった汚職であり、その他、生活保護に対する不正も数多く報道されているし、隠れて表に出ない悪事ものも多いと思われる。兎角、環境・福祉と云うと善行のように思われるが、それを蝕む人間が出てくるのを社会は監視する必要がろう。基本的には補助金は必要なものだけ残し、減らす方向で検討するのがよい。
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