我が国の隣国と云えば、ロシアと中国と云うことになる。隣国同士の関係はうまく行かないのは、あるゆる国の歴史を紐解いても歴然としている。しかし、両国はともに共産国家であったし、現在でも中国は共産党独裁国である。彼らは世界革命を目指し、あらゆる謀略をめぐらした国であり、ロシアのように一応共産党独裁は形の上ではなくなっているようにみえるが、プーチンの言動からするとその体質は消えてはいない。両国とも自国中心主義であり、自分の国のためなら何でもするということを感じさせる。日本国民にとっても心から信用できない国であり。どの様な甘い言葉で近づいてきても、それに乗っては危ないと云うわなければならない。それを覚悟して付き合うべきであろう。しかし、我が国には彼の国々をだますような才覚もないし、それを善しとしない文化がある。そこで、深く関わらないのが上策であろう。特に相手方が甘言を持って近づいてきたときには。