景気対策と称して多額の財政出動を政府与党はするらしい。景気対策なのか選挙対策か怪しいところである。野党までそれを上回る25兆円の財政出動などと云っているところを見るとやはりお互いに選挙対策、すなわち愚民政策のように思われる。どこに、そのようなお金がるのか?まずその説明するのが筋であろう。無いお金をどこかに出すことになる。借金なら少なくとも手元にお金があることになる。しかし、自分で自分に借金をするのであれば何の役にも立たない。すなわち、タコが自分の足を食べて泳いでいるのと同じである。すべて税金で賄われていることを忘れているのではないだろうか?生じた多額の赤字は、後ですべて増税で賄うことになるのであるから景気がよくなるはずもない。やはり、金でなく知恵を出して貰いたい。政治家と経済の専門家には知恵のある人が必要である。そこが未曾有の危機である。
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