多くの動物は自分の縄張りを持ち、あるいは群れを作って彼らの生活を守っっている。人間も動物であるからその性質を備えているのは当然である。人間は一つの社会を作り自分たちの権益を守り、繁栄も享受してきた。その一番大きな単位は国であろう。当然その一員になるには何らかの制約があり、誰でもなれるものではない。そうでなければその社会を崩壊に導く恐れがある。特に富める国は貧しい国からの侵入にさらされる。それから守るのはエゴだとか言う話ではない。本能である。さて、その国民がその国の一員として属していることをお互いに認め合うには、同じ言葉や顔つきだけでは十分ではない。やはり、国は証明書を発行する義務がある。ところが、不思議なことに日本には国民であることを証明する身分証明証がない。国際化が進む中、国は身分証明書を発行する時が来ていると拙者は感じる。そうでなけれは国際化も危うい。
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