単に認知しただけで、日本国民の国籍が認められるという、全く奇怪な法律が衆議院を通過したらしい。日本が国として纏まり繁栄を享受したいのならば、国民には国民としての自覚が求められる。そのような保証がない、このような欠陥だらけの法がどうして通るのか理解できない。犯罪者を喜ばすだけである。国籍取得者および認知者の生活に対する保証もない。国が見ろと言うのであろうか?法も問題であるが、その成立過程も奇怪である。最高裁は法の番人であるのに、行政に口出すような付帯意見をつけるのは三権分立に反した違反行為である。それに乗じて、このような欠陥法を何者かが作り議会でろくに議論もされずに通過するのも不思議である。閣議でも流れ作業で大臣が判を押してと言う。完全に我が国の政治は破滅している。これでは二重警察権を認める人権法も心配である。フランスのニュースでは毎日各種デモが報道されている。我が国でも国民の意志を表す行動が必要ではないだろうか。
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