最近のマスコミ特に新聞の思い上がりには鼻持ちならない。政局を動かし、大臣を辞任に追いやるなど、それを記事で煽り、それが世論のような顔をしている。横暴の極みといえる。その原因の一つはいわゆる三大全国紙が寡占していることにある。この寡占を壊すには多くの新聞が市場に参加できるようにするのが望ましい。それにはまず再販制度を廃止することから始めるのがよい。景品で釣り、また押し込み販売をしているのは周知の事実である。公取が動かないのもおかしい。各社が販売まで独占しているのも問題じゃ。これでは新しい新聞の参入が困難である。ここは、宅配会社などが新たに販売組織を作り、自由にいろいろな主張を持った新聞を配達されるようになると有り難い。本屋で各出版社の発行する本が自由に買えるように!
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